言葉を伝える練習帳。


by sumi0313
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カテゴリ:ひびおもう( 96 )

短歌近況

久々の更新。

短歌を前より意識的に外に出すようになってから特に思うのだけど、作ったあと、ある程度寝かせた方がいいんじゃないかなということ。

作った直後は「いいのできた」と思っても、少し時間が経ってから前に作ったものを見返してみると、「ん、そうでもないな」っていうものが割にあったりする。
寝かせるって、大事だと思う。
まあ、Twitterとか、作った直後にだいたい上げてしまうんだけど。

前回の記事で、少し作るのが滞ってる的な事を書いたけれど、なんだかんだでその後も作ってる。
今月も10首以上できた。
作らないときは数日なんにも作らないけど、作るモードになると一気に数首できたりするから、よく分からない。
そしてまだまだ、ギリギリのところを描けていない。
ギリギリの、えぐるようなやつ、作りたいんだけどな。
難しいな。
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by sumi0313 | 2017-03-23 00:46 | ひびおもう | Comments(0)

ひといき

短歌作ることに、ちょっとつまづく。
土曜日、図書館で歌集をいくつか読んだせいかな。
すごくいい歌がたくさんあって、思わずふふってなったり、涙が出そうになったり、勉強にもなったんだけど。

頭でっかちになってる気がする。
私にはこんながつんとくるようなもの作れそうにない、とか、もっと深く考えて精巧に組み立てなければ、とか、必要ないことを考えて勝手に切羽詰まってるような。

趣味なんだもの、好きなときに、好きなようにうたったらいいんだ。
それでも、外部への投稿を意識してるせいか、ここ最近作れてないなあ、思い浮かばないなあとか思ってしまったりして、ほんのり焦燥感。
もやもやすることはあれど、うまくまとまった表現に、というか、言葉にすらならない。
言葉にしたいという気持ちはあるのにな。
うーん。
今年は流れに乗って、外に向かって動こうと決めたけど、ちょっと、インターバル置こうかな。

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by sumi0313 | 2017-02-14 00:00 | ひびおもう | Comments(0)

青春ということ

寝ようとして、布団に入って、すぐに眠れないから、ぼんやりしていたら、ふいに昔のことを思い出して、苦しくなった。

きっかけは、もし、いま一人でスペインに行ったら、って想像したこと。
いまの私が、グラナダの、あのアルハンブラの外郭の、少し高台になっているあたりから景色を見下ろしているところを想像したら、約14年前にそこにいた自分を強烈に思い出した。
正確には、その頃の自分の感覚というか、心持ち、といったものがいまの自分に肉薄して重なった。
あまりにも昔といまが違い過ぎて、苦しくなった。
あの時の自分は、なんて軽やかだったんだろうと思った。
もちろん当時もいろいろ悩んでいたことはあったし、別にいまが重いとか、不幸だとか、そんなことではなくて。

よく、昔に戻りたいとか、子供の頃に戻ってやり直したいとか言うけれど、私はいままでずっと、戻りたいなんて思ったことはなかった。
それが、その瞬間、少しだけ思ったような気がした。
でもよく考えてみると、それも違う。
やっぱり、戻りたいわけではない。
でももう二度と過ごすことのできないあの時は、「絶対に戻れない」と思うからこそ、苦しくなるほどきらきらして見えた。

たとえ、いま持っているものを放擲して、己を軽くすることができたとしても、その軽さはあの軽さでは決してありえない。
もう、昔の自分にはどうやったってなれない。
それが、陳腐だけれど時が過ぎるということで、大人になるということなのだろう。
ああ、あの頃の、あの気持ちは青春だったんだなと妙に納得した。

こうして書いてみると本当によくある話、当たり前の、定型的なことなんだけれど、自分の中で、自分のこととして、腑に落ちた感じだった。
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by sumi0313 | 2017-01-12 02:37 | ひびおもう | Comments(0)

ひとり

ひとりの休日。
気が向いたので、いつもよりしっかりお化粧して、髪も巻いて、外に出た。
でも行った先は、携帯ショップと100均とドラッグストア。
遅いお昼ご飯はウェンディーズ。
このあと、泳ぎに行こうか考え中。
さして彩りもない内容なのだけど、それでも意外と、悪くない。

当たり前だけどひとりの時って、全部ひとりで判断して行動する。
何を買うとか、このあと何をするとか、ご飯はどこで食べるとか。
細かいことなんだけど、自分で自分のことを判断して行動するって、楽しい。
楽しいと思うということはつまり、いつもは細かいことを無意識に人任せにしてしまって、私はどうしたいのか、あまり考えていないんだと思う。

別に普段はそれでいいと思っているし、そもそもあまり気にすることもない。
それでもこういう時、自分のためだけに考えて行動していると、小さいけれど奇妙な充足感がある。
ひとりの時にもう少し練習して、誰かといても、もう少し自分で判断していろんなことが行動できるといいなあ。
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by sumi0313 | 2016-09-25 15:20 | ひびおもう | Comments(0)

夢日記

久しぶりの、夢日記。

姉とあと二人、誰だか忘れてしまったけれど合計四人で、スペインのグラナダに旅行に来た。
そこにある映画館に、姉が行きたがった。
プラネタリウムも兼ねた、三角形の屋根をした古い映画館。

実際にはそんな映画館なんて存在しないし、そもそも姉と二人で昔グラナダにいたときも、映画館すら行ったことはないのに。
それでも、中に入って椅子に座った私は、その場所に姉と入り浸っていた日々を強烈に思い出し、その懐かしさに涙ぐんでさえいた。
隣に座っていた人に、その思い出の一端を話した。
プラネタリウムが始まって、椅子が急にガタンと横倒しになった。

大体そんな内容。
なぜ夢の中で、行ったことのない架空の場所に、あんなに強くノスタルジーを感じたのかよく分からない。
目が覚めてからも少しの間、本当に昔その場所に行っていたのだと思い込むくらい、なんだか印象深かった。
どこか、実際に在って私が忘れてしまっている場所のメタファーなのかな。

それにしても、夢って、こうやって書いてるうちにもどんどんぼやけていってしまう。
この文章を書いたから、きっと大枠は覚えていられるけれど、細かいニュアンスやあの気持ちの揺れは忘れてしまうだろう。
なんとなく、覚えていたい夢だったな。
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by sumi0313 | 2016-08-04 09:35 | ひびおもう | Comments(0)

no titulado

¿Por qué no puedo tener?

¿Por qué no?

Siento…

Parece que es una especie de castigo.

¿Por qué?

Por qué si.

¿De quién?

De mi.

Quiero ir en algún sitio, tirando todo.

Voy, me voy,

Pero, no se realiza seguramente.



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by sumi0313 | 2016-05-17 02:07 | ひびおもう | Comments(0)

a incident

昨日、仕事場の目の前のマンションで、飛び降り騒動があった。
騒動といっても、結局当事者は外に姿を現さず、通報を受けて集まった警察官やマットを用意していた消防士らも、しばらくしたら帰っていった。
どういう経緯で通報が行ったのか、どういうふうに事態が収束したのかはよくわからないけれど、まあ最悪の事態にならなくてよかった。

なぜ彼もしくは彼女は飛び降りようと思ったんだろう。
おびただしい数の警察官や消防士や通行人は、何度も何度も上を見上げていた。

死んでは駄目か。
少なくとも、あんな風な状況になってしまっては駄目だろう。
自ら死のうとするなら、時間をかけてしまったり、誰かに心配されるような余地を作ってはいけない。
生死のラインをあっという間に、何気なく踏み越えないと、死はどんどん遠ざかる。本能や周囲によって引き離される。

彼もしくは彼女が、あの時飛び降りなくてよかったと、いつか思えたらいい。
生きていくって、時々すごくきっついけど。
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by sumi0313 | 2016-03-08 15:54 | ひびおもう | Comments(0)

雑詠 真夜中

この隙間埋めるものなくコンビニのチーズケーキ口に押し込む

明日もまた今日の九割なぞるとて疲れ溜まれど眠りたくない

本映画ブログ音楽Twitter酒お菓子
でもなにか、足りない



まあ、こんな日もあるか。
考えすぎは禁物。
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by sumi0313 | 2016-03-02 02:57 | ひびおもう | Comments(0)

ゴメレス坂の途中

昨日、知り合いのスペイン人がテレビに出ていた。
エミリオは父の古い友人で、父だけでなく私たち姉妹もすごくお世話になった、グラナダのタラセア(寄木細工)職人だ。

テレビを見ていたら、彼の仕事場兼店舗のあるゴメレス坂が映った。
アルハンブラの裏口に通じるその長く細い、石畳の坂の両側には、お土産物屋さんが立ち並んでいる。
姉が昔、短期留学中に借りていたピソ(アパート)もその坂沿いだった。
もう10年以上前の夏、せっかくなら姉がスペインにいるうちに、と思い立って行ったスペインで、グラナダにいた一週間、私は毎日その坂を上り降りしていた。

坂とエミリオの店の風景が、懐かしかった。
ポストカードをもらったり、店じまいの手伝いをしたり、仕事を見たり、一緒にワインを飲んだり、時々ひとりで坂の最後にあるアルハンブラにお散歩に行ったり、知らない人とたくさんハグやベシートをしたり、バルでおそるおそる「ラクエンタ」と言ってみたり、エミリオとゴメレス坂に端を発して、あの時全体のいろんな記憶の断片がとりとめなく思い出される。

エミリオは少しやせたようだけれど、元気そうだった。
もうかなりのおじいちゃんのはずだけれど、テレビ越しに見る分には、あまり変わりなさそうに思えて、少し安心した。彼が作るタラセアは、美しかった。
「次は新婚旅行でおいで」と言ってくれた約束は、なんだか果たせそうにない。
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by sumi0313 | 2016-02-12 15:47 | ひびおもう | Comments(0)

血脈

生え初むる 幼子(おさなご)の歯を 覗き見て
いといとおしく 春近しかな


土曜日の昼、久しぶりに姉と甥姪に会ってきた。
少し見ないうちに彼らはどんどん大きくなる。
甥はパパそっくり、姪は姉似だけど妹の小さい頃にも似ている。
ちなみに、妹の子は男の子だけど、なんとなく私の小さい頃に似ているような気がする。
なんだか不思議だ。
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by sumi0313 | 2016-02-08 16:50 | ひびおもう | Comments(0)