あたみ日記6
2004年 10月 07日
2日目つづき:スタート
ひとしきり泳いだ後は船に上がり、
今度はスタート地点で待機しているタケナカたちに携帯電話で連絡を取る。
泳者がスタートするのは、第一漁港から。
3人×30チーム=90人が一斉に泳ぎ始めるので、すごい混みようだ。
当然、船は最初から泳者につけるわけではなく、沖のほうに30艘、所狭しと浮いている。
泳者はまず、自分のチームの船を探して泳いでこなければならないのだ。
電話に出たケンタといろいろ問答した結果、どうやらどの船か大体わかったらしい。
携帯ってすごいなあ、と改めて思う。
沖のほうは、もう船でいっぱいになっている。
道具を確認し、初島のスタート地点の方を見ていると、
正午の時報が響いた。
それと同時に、たくさんの小さな人影が一斉に動き出す。
競技開始だ。
90人もいる泳者の中から3人を探すのはなかなか難しい。
名前を呼びながら、海に目をこらす。
ライバル視していた、去年の優勝チームはさすがに慣れているようで
スムーズに船に到着し、早くもスタートし始めた。
少し焦りつつ、三人を探す。
それらしい3人を発見し、大声で呼びかける。
思いっきり手を振ると、向こうも気がついたようだった。
船頭さんにお願いして、船を3人の方へと持っていってもらう。
ようやく船の右横に泳者がそろった。
熱海の海岸を目指し、ここからが本格的なスタートになる。
形は先頭がタケナカ、中盤がソネ、しんがりがケンタの一列。
現在の順位は大体7・8位。
一番前は、やはり去年の優勝チーム。
私はスケッチブックをめくり、「はりきっていこー!」のメッセージを3人に出した。
ひとしきり泳いだ後は船に上がり、
今度はスタート地点で待機しているタケナカたちに携帯電話で連絡を取る。
泳者がスタートするのは、第一漁港から。
3人×30チーム=90人が一斉に泳ぎ始めるので、すごい混みようだ。
当然、船は最初から泳者につけるわけではなく、沖のほうに30艘、所狭しと浮いている。
泳者はまず、自分のチームの船を探して泳いでこなければならないのだ。
電話に出たケンタといろいろ問答した結果、どうやらどの船か大体わかったらしい。
携帯ってすごいなあ、と改めて思う。
沖のほうは、もう船でいっぱいになっている。
道具を確認し、初島のスタート地点の方を見ていると、
正午の時報が響いた。
それと同時に、たくさんの小さな人影が一斉に動き出す。
競技開始だ。
90人もいる泳者の中から3人を探すのはなかなか難しい。
名前を呼びながら、海に目をこらす。
ライバル視していた、去年の優勝チームはさすがに慣れているようで
スムーズに船に到着し、早くもスタートし始めた。
少し焦りつつ、三人を探す。
それらしい3人を発見し、大声で呼びかける。
思いっきり手を振ると、向こうも気がついたようだった。
船頭さんにお願いして、船を3人の方へと持っていってもらう。
ようやく船の右横に泳者がそろった。
熱海の海岸を目指し、ここからが本格的なスタートになる。
形は先頭がタケナカ、中盤がソネ、しんがりがケンタの一列。
現在の順位は大体7・8位。
一番前は、やはり去年の優勝チーム。
私はスケッチブックをめくり、「はりきっていこー!」のメッセージを3人に出した。
by sumi0313
| 2004-10-07 01:18
| おでかけ